高額医療申請・・・知らないあなたは損をする

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高額医療の申請って「いったい何ぞや?」と普段から日本の社会保険制度などの情報にうとく、初めて耳にする人や、聞いたことはあるけれども自分には関係無さそうと思っている人、実はとっても損をしているかもしれないのです!!
今までこの制度を知らなかった方は、月々に自分の家庭における病院代の負担が大きいなと感じたときには、とりあえず自分も高額医療の申請をして払い戻しを受けることができるのではないかと疑ってみることからはじめてください。
簡単に言うと、高額医療費申請制度は多額の医療費に対して、「決められた限度額を超えた分に関して払い戻し」がされるというものです。
高額医療費の申請は自動的に行われるものではなく自主的に行わなければならず、制度を知らないが為に申請をせず、せっかくの払い戻しを受けないでいる人もいるようです。
そういった意味では年末確定申告の時に税務署に申告する医療費控除の申請と同じような、自己申告による払い戻し制度ということになるのではないでしょうか。
あなたももしかしたら、高額医療の申請による払い戻しを受けることで、大病をしたときなどに医療費の負担が大きくなったときの為に備えて個人が任意で加入している一般の医療保険の費用負担の見直しができるかもしれません。

高額医療 の申請のイロハ

高額医療申請と、医療費控除申請の2つは非常に混同しやすいのではないかと思います。
前者の「高額医療費申請」は自分が加入している健康保険(社会保険加入者の場合には社会保険の加入者となっている会社もしくは社会保険事務所、国民健康保険加入者の場合には住んでいる地域の役所)に払いすぎた医療費の払い戻しを請求するものです。
後者の「医療費控除」は税務署に払いすぎた税金の払い戻しを請求するものです。
高額医療申請の対象となるのは、健康保険で認められる範囲の保険診療分の医療費に関してです。
それ以外の差額ベットや美容外科・審美歯科・食事代・保険で認められていない薬品に関して支払った医療費については、高額医療費の申請には該当しません。
医療費控除申請は年末にまとめて行うのに対して、高額医療申請はひとつき毎の手続きとなっていますが、期限に関しては2年以内となっていて比較的余裕があります。
ただし医療費控除申請が受理されてから、払戻金が実際に支給されるまでには3カ月程度の時間が掛かることがあります。
また高額医療申請をして払い戻しを受ける金額の計算方法は、「年齢が70歳未満の方」と「70歳以上の後期高齢者の方」との違いがあります。

高額医療申請の計算

肝心の高額医療申請の対象となる金額は70歳未満の場合では、同じ月の(つまり月をまたがない期間での)医療機関別で診療科別、入院・通院別で計算した金額が21,000円以上となった場合です。
21,000円を超えた場合には、支払った医療費を一定の計算方法に従って高額医療申請の金額を算出します。
世帯をともにする家族内でその金額21,000円を超えた人が何人もいた場合には、その全てを合計した額が高額医療申請の計算の対象となります。
また、自然分娩での妊娠や出産に関しては健康保険の対象から外れ自己負担となるので高額医療申請の対象外ですが、帝王切開の場合については健康保険の対象となるので、必然的に高額医療申請の対象となります。
70歳以上の後期高齢者に関しては、計算方法が異なりますが、もしかしてその方が特別養護老人ホームなどに入居していて毎月高額な負担をしている場合などにも高額医療申請の対象となることが十分に考えられます。
計算方法や高額医療申請の対象になるかどうかなどについての詳しい内容の問い合わせは、国民健康保険加入者ならば市町村の相談窓口、社会保険加入者ならば勤務する会社の相談窓口か社会保険事務所にすることになります。


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